


『毛糸を巻いてつくる表情ゆたかな動物─犬ぽんぽん』
(2017年/誠文堂新光社刊)
trikotri 2冊目の著書。
柴犬、ビション・フリーゼなど、ブローチやキーホルダーにも加工できる表情ゆたかな犬たち計30作品の作り方を掲載しています。
著者サイン入り。
※サインは最初のページ下部にお入れします。
※宛名(例. ◯◯さんへ、△△ちゃんへ等)入りのサインをご希望の方は、注文画面>ご入力>備考欄に内容をご記入ください。
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ポメラニアン、トイ・プードル、チワワ、狆、シー・ズーなどの小型犬から
ラブラドール・レトリーバー、ダルメシアン、セント・バーナード
ゴールデン・レトリーバー、シベリアン・ハスキーなどの大型犬まで。
23種30タイプの犬たちの作り方を紹介します。
もちろん人気の柴犬も3色収録。
作り方は、まず糸を用具にぐるぐる巻いて巻いて、ベースのぽんぽんを作ります。
次にフェルティングニードルでマズルをかため、それ以外の顔の部分をはさみでカットします。
さし目をつけ、羊毛フェルトで鼻と口をつけ、毛糸や羊毛で耳を作り、本体の顔に差し止めれば完成。
作品通りの子を作るもよし、さし目の大きさや耳の形を変えて、自分の好みの子を作るもよし。
完成した作品は、キーホルダーや髪ゴム、バッヂなどにして一緒に出掛けてみてください。
本書では『動物ぽんぽん』よりも細い糸を使い
数色の指定の糸を、できるだけ正確に用具に巻きつける作業から始まります。
糸が細くなる分、巻く回数が増え、前作よりも難易度が上がりますが、細かな部分の表現力が上がります。
完成したベースのぽんぽんからはすでに犬の気配が感じられるほど。
そして、はさみで刈り込むなどの作業を進めるうちに、犬の顔が少しずつ現れます。
作る人によって犬の顔つきは異なり、いろいろな表情や個性を持つ犬たちに変わっていきます。
これこそがぽんぽん作りの醍醐味、いろいろな表情の犬たちに出合える楽しみが待っています。
どの犬もとても愛らしい。ぜひ自分だけの一匹に出合ってみてください。
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出版社 : 誠文堂新光社 (2017/3/9)
発売日 : 2017/3/9
言語 : 日本語
単行本 : 96ページ
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▼お詫びと訂正
>75ページ「ミニチュア・ピンシャー」 巻き図内、糸の色に誤りがございました。
正しい巻き図は下記リンク先PDFをご参照ください。
https://www.seibundo-shinkosha.net/download/pdf/51735.pdf
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